Googleは1月15日にchromeアプリの終了に向けたタイムラインを公表した。
これによるとすべてのOSにおいて、2022年6月にchromeアプリのサポートは終了するという事です。
Chromeアプリとは?
Chromeアプリとは、chrome上で動くアプリのこと。
間違えないでほしいことは、AndroidやiPhoneやWindowsにあるChromeというインターネットブラウザのアプリケーション自体ではなく、Chrome上で動くアプリのことをChromeアプリという。
いうなれば、ChromeはiPhone、ChromeアプリはiPhoneアプリの関係と同じです。
iPhoneというプラットフォームの中にiPhoneアプリがあるという構造です。
ChromeアプリはChromeウェブストアからインストールできます。
ここで一つ注意点があるのですが、Chromeは拡張機能とChromeアプリの見分けが非常に付きづらいという欠点があります。
もし昔拡張機能をインストールした気がするという方はもしかしたらそれはChrome アプリ かもしれません。
もし、拡張機能かアプリか分からないという人は次の手順を実行してみましょう。
Chromeアプリがインストールされているか調べる
まず、Google Chrome上で”chrome://apps/”と画面上にある検索バーに打ち込んでみましょう。そして実行すると、インストール済みのアプリが表示されます。
注:これはパソコンのみの方法なので、スマホではご利用できません
また、基本的にスマートフォンでChromeアプリを使う事は無いので、スマホしか使ってないよーって方はブラウザバックしてもらって大丈夫です。
つまりどういう事?
Chromeアプリが2022年でサポートを終了となるわけですが、Chromeアプリとはなんでしょうか。
勘違いしている人がいるかもしれないが、Chromeアプリというものは、Chrome上で動くアプリのことです。
iPhoneでいえば、アップストアのアプリがサポート終了するようなものです。
要するにアップストアのアプリがこれ以上はアップデートされないという事。
つまり、アプリは使用できないようになるが、アイフォーンは使えるのです。
同様に、Chromeは使えるが、Chromeのアプリは使えなくなる。という状態。
これは決してChromeというブラウザが終わるわけではなく、Chrome上で動作するアプリが終わるだけの話です。
また、Chromeの拡張機能のほうはまだ終わらないみたいです。
つまり、Chrome上でLineなどのアプリを使っている人は困るだろうが、そんな人はごく少数です。
普通の人はChromeをインターネットサーフィンでしか使っていないと思われるので、たいていの人には関係のないことです。
Chromeアプリを使っているか分からないという人は一回考えてみましょう。
Chromeアプリは基本的にはChromeウェブストアに行かなければ入手できないものです。
もし、Chromeプリストアというものに心当たりがある人は、もしかしたらChromeアプリをインストールしているかもしれないので一回確認してみましょう。
自分はインストールしてないという人は、大丈夫なので、安心してChromeでネットサーフィンをしましょう。
まとめ
今回のChromeアプリの終了というものはChrome上で動くアプリのことで、Chromeウェブストアなどでアプリを別途インストールしていない人は関係ないことです。
だから、普通の人には特に関係ないので気にせずに使いましょう。
Chrome自体が終わるという発表は全くありませんし、そういう気配もまったくありません。
いきなりChrome終了します!なんてGoogleが発表しようものなら世界は大パニックですよ。Chromeの機能でパスワードを管理しているような人もいるでしょうし。
もしChromeアプリをインストールしている人は、代替手段を探すなり一応考えておいたほうがよさそうです。
Chrome→終了しない
Chromeアプリ→終了する
Chrome拡張機能→終了しない
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