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ビジネスにおける話し方のコツ【即実践できる】

「そのサイト、実は俺も載ってるよ」の写真[モデル:大川竜弥]

ビジネスにおいて話し方は重要だ。話し方によってとれる商談も取れなくなったり、意思疎通ができていなくて作れるものも作れなくなってしまう。

そんな話し方とはさっさとおさらばして話し方に革命を起こす話し方をあげていく。

 

ビジネス会話のコツ

早速ビジネス会話のコツを考えていく

話は具体的に

「具体的な追求をされると聞こえないふりをする男性」の写真[モデル:大川竜弥]

日常会話とビジネス会話の最も違うところは、ビジネス会話はお金を生み出すという事だ。

具体的に言うと、友人といくら飲みに行こうと、LINEで12時間話そうとそれによってお金は一銭も入ることはない。しかし、ビジネスにおける会話は別だ。契約先の担当者と交渉して契約を取れればそれがお金になる。

つまり、ビジネス会話はお金を生み出すという事だ。むしろ、お金を生み出さないといけないのがビジネス会話だ。そしてお金を生み出すには相手が理解してくれないと難しい。

当たり前だが、抽象的な事より具体的なことのほうが人間は理解しやすい。例えば、数学の講義などでは抽象的な数式を言葉で説明しない先生はいないようにとにかく具体化することが大事だ。

難しい問題になればなるほど具体化しないことには理解してもらえない。

結論から言う

「冒頭、本文、補足、結論をチェックする編集者」の写真[モデル:あまのじゃく]

具体的に話をする上で大事なことの一つ目は結論から入るという事だ。何故結論から話を進めなければならないかというと、人間の脳は先に結論を聞くことによって結論ありきで話を聞いてしまうから腑に落ちやすくなる。

腑に落ちやすいってことは自分の意見が通りやすくなるという事だ。ちなみに、最後に結論を持っていくと最初と最後で結論を強調できるのでさらに良い

残念な人は結論を先に持っていくのが苦手で、結局あなたは何が言いたいの?なんて聞かれてしまう。もしくは、相手はあなたが何が言いたいのか分からずに話が終わってしまうのだ。

誰に出も理解できる言葉で話す

「告白の言葉を待つ女の子」の写真[モデル:河村友歌]

よく話をするときにわざわざ難しい横文字を持ってくる人がいるが、あれはNGだ。なぜかというと、意味は分かっていても横文字というのは脳内での具体度が低く、抽象的になるからだ。

つまり、話が抽象的で曖昧なものに聞こえるので話を伝えるという事においては全くよろしくない。

どうしても横文字を使いたいならば、横文字の後に日本語で同じ意味を言うのが良い。

例えば

「この契約はコンセンサス、つまり同意が得られました」

といったようにね。

残念な人は横文字を使うことによってまるで自分がインテリかのように錯覚してしまうのだが、相手に伝えるというコミュニケーションの最も基礎な部分が疎かになっているのでうまくいかない。

誠意をもって話す

「不祥事で謝罪する会社役員」の写真[モデル:のせさん 村田裕章]

誠意をもってってなんやコイツ抽象的やな。と思った人もいるかもしれない。しかし、内容は具体的に示していくので大丈夫。

誠意とは簡単に言うと、私はあなたに真剣ですよという事を示すことだ。本当に真剣である必要はないが、真剣じゃないとバレてはいけないので、ここからは誠意を感じさせる話し方を紹介する。

連絡は早くマメに

「折り紙と節分の豆」の写真

誠意を感じさせる一つ目は、連絡が早くマメだという事だ。これをするだけで大抵の人はあなたに対して誠意を感じることが出来るだろう。残念な人は、連絡を後回しにしてしまって相手を失望させる

こういうと、決まってないことは返信できないとか様々なメールが返せない理由というものは見つけることが出来る。

しかし、そういう時はとにかく現状を伝えることが大事だ。例えば「○月×日までに最終決定を下すので......」などと言ってしまうのだ。

そもそもメールをしてくるという事は、相手はある種の不安を抱えているのだ。その不安を取り除くことこそが誠意だ。そして、その不安を取り除くのに最適なことは、何であっても返信するという事。

残念な人は、返信したくないメールや内容が決まっていないメールを先延ばししてしまう。これでは誠意を見せることは出来ない。まずはとりあえず返信を始めてみよう。それだけで周りと差をつけられる。

 

まず謝罪してから言い訳する

「ダブダブダブだぜ!」の写真[モデル:大川竜弥]

何か失敗をしたときに最初に開口一番に言い訳をしてしまう人がいる。本人は本当に悪いことをしたと思っているからこそ言い訳をするのだが、それは間違っている。

もちろん、自分が悪くない失敗だって多くあるだろう。しかし、ビジネスの原点に返ると、結局はどうしたらお金になるかが大切なのだ。だから、常にどう話したら得かを考えなければならない。自分の気持ちが最優先ではダメ

そう考えた時に、まず言い訳をするなんてことは出来ないはずだ。相手は怒っているのだから、まずは相手が起こっているという事を認めてあげる意味で「すみません」その謝罪でワンクッションを置いてから言い訳をしていくことが大事だ。

名前を呼びながら会話する

「リモート飲みの会話に入れない不満げな表情の男性」の写真[モデル:大川竜弥]

誠意を見せるためには積極的に人の名前を呼ぼう。なぜなら、人は自分を見てほしいという願望が非常に強い。具体的にはSNSはその自分を見てほしいという欲求をかなえるためだけに存在するツールだ。

そのツールが今現在世界を支配しているといっても過言でもないほど広まっている。それだけ大事な欲求を満たすのに使えるのが、名前を呼びながら会話をするというものだ。

例えば事あるごとに名前を呼ぶことによって、「この人は自分を気にかけてくれている」とか、「この人は私を大事に思ってくれている」といったことが勝手に刷り込まれていく。

これは初対面の人と信頼関係を築く上でも重要だ。

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